イノシシ子のおうち

アラフォー独女の家購入備忘録

あらふぉー独女家を買う~自己紹介という雑談~

こんにちは。こんばんは。はじめまして。
イノシシ子です。

今回は具体的な家の話をする前に、簡単に自己紹介をしたいと思います。
興味ないと思いますが、こんなヤツが書いてるんだなーぐらいに見ていただければ・・・

 

イノシシ子は、タイトルにもあるとおり、がっつりあらふぉーの独身です。
結婚歴もなく、就職して以来ほぼほぼ仕事に明け暮れてきた社畜でもあります。

子どもの頃は郊外の都会とは言えないけど田舎ともいいがたいエリアに住んでいました。
いまも親はその家に住んでいますが、都内に出るのに時間がかかるのはまあしょうがないとしても、最寄駅までバスで15分かかるという立地に子どもながらに不満を覚えていました。

今のようにスマホもPCもない時代、友達とどこかに遊びに行くにもまず待ち合わせ時間にあわせた電車の時間を調べ、逆算して最寄駅から乗るべき電車を調べ、さらにそれに間に合うバスを調べ・・・という作業がどうしても面倒だったんですよね。

今でも覚えていますが、卒業文集の将来の夢に、「都内のマンションで犬とともに一人暮らしする」と書いて先生に苦笑された記憶があります(笑)
(ちなみにもっとフランクな将来の夢には「時刻表のいらない街に住む」って書いたこともありました。)
まあ、そんなことを書かれたら大人はリアクションに困りますよね・・・

 

と、まあそんな幼少期を経て都会へのあこがれを人並みか、ちょっと多めに持ち合わせてのぞんだ就職活動で、いちおう希望通りの単身寮のある会社に入社できました。

単身寮には新人から2年しか住めない決まりではありましたが、一人暮らしをする口実にはなったわけで、意気揚々と両親に報告しましたね。

その寮はそこそこ中核都市の駅チカにあったので、(マンションではなかったですが)駅まで徒歩で行けて、時刻表を気にしなくても駅に行けばそこそこのタイミングで電車が来る生活を手に入れました。

もうそれだけで、部屋が狭いとかそもそも寮は古くて設備が悪いとか気にしないぐらい満足していたので、2年後に寮を出るときも同じエリアで賃貸マンションを見つけて引っ越しました。

引越したのは典型的な単身者向けのワンルームマンションで、広さはないけど設備と立地は抜群によかったです。
オートロックの安心感や宅配ボックスの便利さに目覚めました(笑)
あと24時間ゴミだしOKの素晴らしさですね。


結果的にそのマンションが快適すぎて、2年ごとの定期更新のたびに「もっと広い部屋に引っ越したいな~」と思っても、それぐらいの不満しかなかったので特に行動を起こすことなく更新に更新を重ね、気づけばアラフォーになっておりました。

まあ、仕事がそこそこ忙しくて残業も多く、平日は寝に帰るぐらいの感覚だったので7畳ワンルームでも特に狭さが気にならなかったんですよね。
コロナになっても業務内容的にテレワークはできないので、ずっと出勤していましたし。

 

とはいえ、30代後半になってきたあたりから漠然とこのままこの部屋に家賃を払い続けるのか?という疑問を持ち始めていたので、ちょうど去年が更新タイミングだったことと秋に唐突に仕事が落ち着いたことが後押しとなり、家探しをすることに決めました。
イノシシ子決めたら行動は早いので、具体的に行動し始めて引渡し&引越し完了までが3ヶ月弱という超スピード対応でした。

ということで次回から実際の家探しの記憶をお話したいと思います。

ここまで長々と雑談にお付き合いいただきありがとうございました。

それでは。また。