イノシシ子のおうち

アラフォー独女の家購入備忘録

はじめの一歩

家を買おう!と思ったとき、まず初めに何をしたらよいのか?

イノシシ子にはまったく思いつかなかったので、手始めに不動産会社が開催している無料相談会に行ってみることにしました。

その前にもネットで物件検索なんかはしていましたが、賃貸ならともかく購入しようとしているときに、いったい何をしたらよいのかわからなかったからです。

あと、いちおう会社員をずっと続けているとはいえ自分ひとりの稼ぎで、どの程度の物件が買えるのか(ローンの審査がおりるのか)が不安だったというのもあります。

そこらへんをまるっと相談したいな…ということで行ってきました、無料相談会。

しかも当日予約(笑)

本来は90分目安らしいんですががっつり3時間話をしていただき、一気に話が進みました。どれくらいかというと、翌週のモデルルーム見学を予約するぐらい話が進みました。

相談会の前にアンケートという形でこちらの情報をある程度開示していることもあり、とてもスムーズに話が進んだというのもありますが、スタッフの方に言われた「物件との出会いは一期一会」という言葉と、「始めた時が(購入に)一番適切なタイミング」という言葉に後押ししてもらいました。

働いているとはいえ、一人でローンを背負って返していけるのかとか、今後のライフスタイルを固定化してしまわないかとか、そもそも気に入る物件があるのかとか、いろいろと相談に乗ってもらったあと、その言葉を伝えていただきすごく納得したことを覚えています。

確かにいくら購入する気になっていて、お金など含めて準備していても自分が気に入る物件がなかったらしょうがないんですよね。

なので「悩む前に実物を見てみよう。見てから悩もう」という持ち前の楽観主義的発想になりました(笑)

 

物件探してみて気づいたんですが、個人的な希望(立地、間取り、設備など)と金額で天秤にかけると案外選択肢ってないんですよね。

まあ、これはイノシシ子が単身者向けの間取りを希望しているからかもしれませんが。(ファミリータイプとかならもっとあるような気もします)

なので、その中で現実的に住めそう(職場に通えそう)&払えそうな物件をスタッフの方に探していただき、翌週からモデルルーム見学に行くスケジュールを作成しました。

ここでおすすめされたのが、「モデルルーム見学はあまり間をあけずに行くこと」です。

私も含めて多くの方は複数のモデルルームを見学して話を聞き、比較しながら物件を探すと思います。

人の記憶は良くも悪くも薄れていくので、記憶が鮮明なうちに比較して検討することが重要なんだそうです。

わたしもアドバイスに従って2週間で3件を見学するようなスケジュールを立ててもらいました。

残念ながら候補としていた1件は、予約を取ろうとした段階で売り切れになっていたらしく、わたしの当面の候補は3物件となりました。

そして翌週から怒涛のスケジュールが始まるわけですが、それは別の記事にて。

 

では、また、

パソコンを買いました。

唐突にすみません。

GW初日。ついにパソコンを新しくしました!

前の子も壊れたわけではなくまだ使えるのですが、もともとWin7機種だったものにWin10を入れたからなのか、まあ動作が遅かったんです。

家で仕事はしないので、別にそこまで困っていたわけではないのですが
動作が遅いと起動しようという気にならず、なかなかブログも更新できず…

ということで、そこそこのスペックと軽量をターゲットにして探し、ようやく入手しました。

その中でちょっと気づいたことを。

今回わたしは量販店ではなくアウトレット品を取り扱うお店に行きました。

理由は少しでもお安く手に入れたいという理由でしたが、量販店とは違い(わたしが行ったお店限定かもしれませんが)あまり店員さんがおらず、ゆっくり一人で悩むことができました。

アウトレット店とはいえ品数は豊富で、まずはスペックと軽量さとお値段を比較して3つの候補にしぼりました。
その3つはほぼ同スペック、同値段だったので最後は好みで決めましたが、わたしとしてはこの3つに絞る思考回路が「満足して買う」という行為に重要だったのかなと思います。

自分の中で最終的に決めた後に店員さんに来ていただきましたが、わたしの希望を聞いていただき、店員さんも店内の商品を確認しながら他候補を確認してくれました。

それはわたしが3つに絞った候補と同じでした。

わたしがほぼ1時間近く店内をうろうろしながら絞り込んだ候補を店員さんはものの数分、しかも客であるわたしと会話しながらパパっとリストアップしてくれてさすがだなと感動しました。

が、この「自分で悩んで決めた」というのが、自分としては重要なのかなと思います。

時間的には初めから店員さんに希望を伝えて探してもらうほうが早かったんだと思います。

それでも今回のこの買い物は、自分で探して決めた・数ある候補の中から自分の考えで取捨選択したという満足感の高い買い物をすることができました。

まあ、時間に余裕があるGWだからこそできた買い物の仕方ではありますが…

やっぱり自分で考えて悩んで買うって重要なんだなと改めて実感したお買い物でした。

 

では、また。

あらふぉー独女家を買う~自己紹介という雑談~

こんにちは。こんばんは。はじめまして。
イノシシ子です。

今回は具体的な家の話をする前に、簡単に自己紹介をしたいと思います。
興味ないと思いますが、こんなヤツが書いてるんだなーぐらいに見ていただければ・・・

 

イノシシ子は、タイトルにもあるとおり、がっつりあらふぉーの独身です。
結婚歴もなく、就職して以来ほぼほぼ仕事に明け暮れてきた社畜でもあります。

子どもの頃は郊外の都会とは言えないけど田舎ともいいがたいエリアに住んでいました。
いまも親はその家に住んでいますが、都内に出るのに時間がかかるのはまあしょうがないとしても、最寄駅までバスで15分かかるという立地に子どもながらに不満を覚えていました。

今のようにスマホもPCもない時代、友達とどこかに遊びに行くにもまず待ち合わせ時間にあわせた電車の時間を調べ、逆算して最寄駅から乗るべき電車を調べ、さらにそれに間に合うバスを調べ・・・という作業がどうしても面倒だったんですよね。

今でも覚えていますが、卒業文集の将来の夢に、「都内のマンションで犬とともに一人暮らしする」と書いて先生に苦笑された記憶があります(笑)
(ちなみにもっとフランクな将来の夢には「時刻表のいらない街に住む」って書いたこともありました。)
まあ、そんなことを書かれたら大人はリアクションに困りますよね・・・

 

と、まあそんな幼少期を経て都会へのあこがれを人並みか、ちょっと多めに持ち合わせてのぞんだ就職活動で、いちおう希望通りの単身寮のある会社に入社できました。

単身寮には新人から2年しか住めない決まりではありましたが、一人暮らしをする口実にはなったわけで、意気揚々と両親に報告しましたね。

その寮はそこそこ中核都市の駅チカにあったので、(マンションではなかったですが)駅まで徒歩で行けて、時刻表を気にしなくても駅に行けばそこそこのタイミングで電車が来る生活を手に入れました。

もうそれだけで、部屋が狭いとかそもそも寮は古くて設備が悪いとか気にしないぐらい満足していたので、2年後に寮を出るときも同じエリアで賃貸マンションを見つけて引っ越しました。

引越したのは典型的な単身者向けのワンルームマンションで、広さはないけど設備と立地は抜群によかったです。
オートロックの安心感や宅配ボックスの便利さに目覚めました(笑)
あと24時間ゴミだしOKの素晴らしさですね。


結果的にそのマンションが快適すぎて、2年ごとの定期更新のたびに「もっと広い部屋に引っ越したいな~」と思っても、それぐらいの不満しかなかったので特に行動を起こすことなく更新に更新を重ね、気づけばアラフォーになっておりました。

まあ、仕事がそこそこ忙しくて残業も多く、平日は寝に帰るぐらいの感覚だったので7畳ワンルームでも特に狭さが気にならなかったんですよね。
コロナになっても業務内容的にテレワークはできないので、ずっと出勤していましたし。

 

とはいえ、30代後半になってきたあたりから漠然とこのままこの部屋に家賃を払い続けるのか?という疑問を持ち始めていたので、ちょうど去年が更新タイミングだったことと秋に唐突に仕事が落ち着いたことが後押しとなり、家探しをすることに決めました。
イノシシ子決めたら行動は早いので、具体的に行動し始めて引渡し&引越し完了までが3ヶ月弱という超スピード対応でした。

ということで次回から実際の家探しの記憶をお話したいと思います。

ここまで長々と雑談にお付き合いいただきありがとうございました。

それでは。また。

あらふぉー独女家を買う~はじめに~

みなさまはじめまして。
あらふぉー独女ことイノシシ子と申します。

わたくしごとですが、最近(といっても昨年ですが)家を買いました。
いろいろ悩んで調べて足を運んで・・・短い期間にきめた我が城ですが
記憶が新しいうちに記録に残しておきたいと考えて
このブログをはじめることにしました。

名前のとおり猪のように突っ走るタイプでして
家を買ったのも(半分以上は)勢い。(ここらへんはおいおいお伝えできれば)
このブログを始めたのも(8割ぐらい)勢い。
という見切り発車です。

どのような形に仕上がっていくか自分で想像もできませんが
ゆるくお付き合いいただけたら幸いです。

それでは。また。